はじめに
導入
練習法
裏声に慣れる
輪状甲状筋の強化
喉頭筋の強化
ヘッドボイス習得
ミドルボイス習得
チェストボイス強化
腹式呼吸の習得
滑舌の強化
声区融合を目指す
ホイッスルボイスについて
ヘッドレジスターでの発声ができるようになったところで、ミドルレジスターの練習に入ります。

ミドルレジスターとは、チェストレジスターとヘッドレジスターの間にある声区の事です。
ミドルレジスターでの発声のことを、ミドルボイス、またはミックスボイスと呼びます。
れみぼいすでは統一して、ミドルボイスとして呼ぶことにします。
ヘッドボイスを習得した段階では、チェストボイス→ヘッドボイスに切り替わるはずですが、ミドルボイスはヘッドボイスの低音域に割り込む形で発声することが可能です。
この音域は喉の調整次第でヘッドボイスのような声質で歌うこともできますし、チェストボイスと同じような声質で歌う事もできます。
チェストボイスと同じような声質で歌った場合、聴き手はあたかもチェストボイスで高音を歌っているように感じます。
下手くそですみません。
チェストボイスから繋げております。
4秒あたりからミドルボイスに切り替わっております。
ヘッドボイスとは音質が少し違い、エッジが効いたような、声帯の振動音が入ります。
このエッジ感は、声帯を閉鎖することで得られます。
「チェストボイスとヘッドボイスを混ぜる」という表現がされることもあります。
声帯の閉鎖具合と喉の開き具合で、同じ音の高さでも様々な声が出せるようになります。
チェストボイスのみを鍛えて高くしようとしても、音域には限界があります。
しっかりと響いた高音を発声するには、ミドルボイスをマスターする事が不可欠です。
これをはき違えたままボイストレーニングをしてしまうと、高音域を伸ばそうと無理にチェストボイスを張り上げる癖が付きます。
こうなってしまうと歌がチェストボイスのみに捕らわれてしまい、音域の可能性を狭めてしまいます。
もちろん表現技法の一部としてチェストボイスを張り上げるというのは大いに構いません。
しかし基礎固めとしては、高音域はミドルボイスで発声するという意識を持ちながら練習していきましょう。
ミドルボイスを習得することで、チェストレジスターを超えた発声をしっかりとできるようになります。
ミドルレジスターでは、声帯の閉鎖具合を調節することでチェストボイスのように出す事も、ヘッドボイスのように出すことも可能です。
しっかりと響いた高音を発声するには、ミドルボイスをマスターする事が不可欠です。
これをはき違えてしまうと、高音域を伸ばそうと無理にチェストボイスを張り上げる癖が付いてしまいます。
表現技法としてチェストボイス張り上げを取り入れるのは大いに構いませんが、基礎固めとしては高音域でミドルボイスを使えるように練習しましょう。