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裏声に慣れる

裏声に慣れる

最初に行う練習

※この章では、わかりやすく説明するために二声区論で使われる「地声」と「裏声」という表現を使います。
二声区論でいう地声とは、三声区論でいうチェストレジスターのことです。
二声区論でいう裏声とは、三声区論でいうミドルレジスター、ヘッドレジスターのことです。

さて、ボイストレーニングの第一歩は、裏声慣れる事から始めていきます。

大抵の方は普段の話し声で使われる「地声」が突出して強く、あまり使わない「裏声」は弱いという状態になっております。
このままでは、本来発声できるはずの音域の半分しか使えておりませんので、裏声を重点的に鍛えて、本来出せる音域を取り戻す必要があります。
まず裏声を出してみて、普段使わない発声に少しずつ慣れていきましょう。

地声の罠から抜け出す

れみぼいすの読者様の中には、普段慣れ親しんだ地声にこだわり、高い声も地声のまま出せるようになりたいとお思いの方もいらっしゃると思います。
これは誰でもはまってしまう恐れがある罠で、ボイストレーニングを適切にしていく上での妨げになります。

高い声を出すためには、「地声の音域は地声で、それより高い音域は裏声を地声のように響かせる」という発想に切り替える必要があります。
これはボイストレーニングにおいては非常に大事な考え方なので、しっかりと心に刻んでいただければと思います。

地声のみではなく、裏声も一緒に鍛えていくという姿勢をもってボイストレーニングを行いましょう。

まとめ

地声から鍛えはじめてしまうと、高音も無理して地声で出そうとする罠にはまりやすくなります。
「地声の音域は地声で、それより高い音域は裏声を地声のように響かせる」という考え方をもってボイストレーニングを行いましょう。

それを踏まえ、まずはあまり慣れていない裏声を練習していくことがボイストレーニングの第一歩となります。

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